様々な食器棚の材質

スチール製の食器棚も人気

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スチール

清潔感が保ちやすいスチール製の食器棚は通気性の良いキッチンにふさわしいでしょう。 食品を日常的に扱うキッチンはやはり衛生面が気になるところで、カビやホコリなどを極力遠ざけたくなります。 スチール製のワイヤーやパイプで構成されているキッチンワゴンなら、お手入れも簡単で掃除がしやすく、清潔感を保ちやすくて便利です。 よほどのことがなければカビが生えてくることもないでしょう。 またキッチンで収納に困る食材にジャガイモなどの根菜類があります。 冷蔵庫に収納する必要のある野菜でもないので、スーパーなどで購入してから調理するまでの間はキッチンのどこかに置いておくことになるのですが、 スチール製の棚やキッチンワゴンなら通気性も高いので、袋に入った根菜類などを置いておくのに最適です。 他にもお菓子やスナック類を入れておくことも出来ますし、ちょっとしたものを置いておくのに便利でしょう。

化粧板

塩ビ化粧板は耐汚染性・耐水性に優れた加工板で主婦の強い味方です。 塩ビ化粧板(塩化ビニール化粧繊維板)は耐水性に優れているだけでなく汚れが付きにくいのが特徴で、汚れや水濡れが悩みの種になりがちなキッチン家具にぴったりの特殊加工板でしょう。 食器棚によく使われる白色は油汚れが目立ちがちですので、毎日汚れと戦っている主婦にとっては塩ビ化粧板はとても重宝する材質です。 また塩ビ化粧板は簡単に表面に凹凸をつけることができ、色や柄も豊富なため艶出しなどの効果が出しやすい材質です。 なによりとても安価なので、食器棚の購入による経済的な負担もあまり大きくありません。 塩ビ化粧板以外にもメラミン化粧板で作られた食器棚も人気があります。食器棚は掃除しやすくて清潔に保ちやすい物、簡単に濡れた布巾で拭ける材質が扱いやすく好まれます。 食器棚の扉に使われている素材はいくつかありますが、そのなかでわりと雑に扱っても大丈夫なのがメラミン化粧板で、こちらも手頃な値段なのが魅力です。

プリント紙化粧板

プリント紙化粧板はナチュラルな木目柄仕上げで明るさを演出してくれます。 キッチンに置く家具は明るいほうがいいとされますが、実際には真っ白の家具は汚れが目立ってしまいます。 だからといってダークな暗い色だと、重くて暗い印象になってしまいます。 そんなときおすすめなのがプリント紙化粧板で、ナチュラルな木目柄のプリント紙化粧板を使った食器棚なら木材を使わずにナチュラルテイストの雰囲気を出すことができます。 柄次第でどんな家具にもあわせやすくなり、明るいキッチンを手軽に演出することができます。 木目がうっすらと見えるナチュラル系もプリント紙化粧板の得意分野で、ホワイトウォッシュの食器棚も手頃な金額で実現します。 いろいろな柄があるのでオリジナリティも出しやすく、プリント化粧板の食器棚ならどんなキッチンにも対応可能でしょう。 シンプルだからこそ、自分好みのアレンジを加えてオリジナリティを出しやすいのがプリント紙化粧板の良いことろです。